子供のカルシウム摂取で気をつけていること

成長期の子供には、カルシウムが必要です。子供と大人を比べると、成長期の子供の方がカルシウムの吸収がよいそうです。なので、この時期にしっかりカルシウムを摂っておくことが骨粗しょう症の予防につながります。

カルシウムが多い食品は乳製品です。しかし、乳製品はアレルギーを起こしやすい食品であり、また日本人は乳糖を分解する酵素を持っていない人が多く、牛乳を飲んでお腹がゴロゴロすることがあります。そして、乳製品の摂取量が多いと乳がんのリスクが高まるとも指摘されています。

古くは日本人は乳製品を摂取していなかったので、乳製品の摂取は控えた方がよいと私は思っています。そのため、乳製品以外のものからカルシウムを摂取できるように工夫をしています。

カルシウムが多い食品は、干しエビ、小魚、海藻、カブ葉、大根葉などです。特に干しエビのカルシウムは多くて、100mgあたり7100mgものカルシウムを含有しています。

干しエビをそのままたくさん食べることは大変なので、ミルで粉にしてご飯にかける、野菜炒めやおひたしに加える、味噌汁に加えるなどしています。粉にするとかさが減って食べやすくなります。子供は味噌汁にするとよく食べてくれます。干しエビのうまみがでて、味噌汁がおいしくなります。

魚料理は骨ごと食べられる小魚を出すことが多いです。小魚ならカルシウムを摂取できるし、有害ミネラルの摂取量を抑えられます。ししゃもは少し苦みがあって最初は食べにくそうでしたが、だんだんと慣れてきて今では好きな魚の一つになっています。

野菜嫌いであまり野菜は食べてくれないのですが、大根葉は細かく刻んで味噌汁に入れたり炊き込みご飯にすると食べてくれます。切り干し大根もカルシウムが多い野菜で、切り干し大根には少し甘みがあるので、これは無理なく食べられているようです。

子供は食べるものを自分で選べないので、親がしっかり栄養管理をする必要がありますよね。栄養補助食品なども必要に応じて活用しつつ、成長期に必要な栄養補給がちゃんとできるよう、工夫をしていきたいです。